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スコーンレシピ。

ドーチェスター のスコーンをめざし、日々勉強中です。現段階技量でのレシピを紹介したいと思います。

  



スコーンレシピ メニュー。


 
A.生クリーム スコーン



  B.バター スコーン


    C.ダージリンティー スコーン


 
D.チョコマーブル マカダミア



   
E.米粉100% スコーン


  F.ココア スコーン
 






















 
A.生クリーム スコーン。

      ハンドメイドスコーンで私の今のオススメはこれ。
   材料も手に入りやすく経済的。しかも おいしいよー !(^^)! 。

材料


薄力粉 200g
生クリーム 80cc
牛乳 40cc
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1
少々




1.薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。

基本中の基本ですね。。
回数は気まぐれですが、2〜3回ふるうと、
嫌でもしっかり空気が入ります。
確実に腹割れをさせたい!と思う人は
ベーキングパウダーを”5g(大さじ1より少なめ)”
くらいにしてみてください。





2.ふるった薄力粉に砂糖を混ぜ合わせる。

砂糖でもグラニュー糖でも良いです。
写真は漂白なしの砂糖を使用しています。
自分の信念として、あまり添加物は使いたくないので、、
(ホントはベーキングパウダーも使いたくありません。。。)
出来る限り添加物は無い方が良いですよね。
あ、あと塩の量も気をつけて下さい。
自分は前に塩入れすぎでエライ目に遭いました。
ひとつまみで充分です。
後でクリームとかジャムとかつけますので。。

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3.生クリームを入れて、全体に混ぜ合わせる。

バターを入れるのが正統派。
(たぶん ドーチェスターでもそうでしょう。。)
ですが、今回は生クリームを使います。
(理由は後で、、)
通常、バターを使って混ぜると、
粉はパラパラ感が残りますが、
生クリームの場合、水分が多いため
この段階で まとまって来ます。
メリットは、バターより短時間で混ぜやすい。
デメリットは、ベーキングパウダーの一次反応が始まる。
(ベーキングパウダーは2回発砲反応しますが、
一次反応は水分に反応します。)
なので、生クリームスコーンはスピード勝負です。。








4.牛乳を加え、さっくりと混ぜながら、ギュッとひとかたまりにまとめる。

牛乳は2回に分けて加えてください。
注意する事は、
1回目に入れすぎないこと。
牛乳は余ってもいいので、生地をまとめた時に
手にまとわりつかない程度がいいです。
牛乳を入れすぎた場合は、薄力粉を足してください。
牛乳と生地を混ぜる時はこねないこと。
こねると薄力粉から粘りがでてしまい、
食感が変わってしまいます。

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5.オーブン余熱START!&型抜き。

先も言ったように生クリームスコーンはスピード命です。
生地がまとまったら、型抜きしてすぐ焼きです。
なので、オーブンの余熱をスタートさせておきましょう。
190℃〜200℃くらいの設定で。
(正直、各オーブンでだいぶ違います。。)
生地を平らに伸ばす前に打ち粉をしておくと、
作業しやすいですよ。
平らに伸ばしては折りたたみ、
また平らに伸ばしては折りたたみと、
2〜3回やると中がサックリしやすいようです。
最後に生地を 厚さ3cmくらいに伸ばして、型抜きです。
型が無くても、適当に手で丸めて OK です。
アフタヌーンティさまはそんなカンジですね。
型抜きが出来たら、即焼きに行きましょう。

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6.焼き上げ。

190℃〜200℃で約20分。
焼きながら加減を見てください。
(熱を加えることで、
ベーキングパウダーの2次発砲反応が始まります。)
焼きは最初の温度が全てだと思ってます。
温度が低いとふくらみが悪いし、
逆に温度が高すぎると、表面が先に焦げます。
だいたい20分くらい焼いてキツネ色か
その手前くらいに焼ければ完成です。

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7.完成!。付け合せ。

おいしそうに焼ければ、
あとは焼き立てを食するだけ♪
付け合せはやっぱり
「クロテッドクリーム!。」
中沢さん ”クロテッドクリーム”
が超有名で手に入りやすいですね。
これが有ると無いとでは、
スコーンの楽しみが大きく変わります。。
「でも、高くて買えない!!」とか、
「ウチの近くに売ってない。」とか、
ありますよね。やっぱり。
そんな方におすすめ。
”生クリームバター”です。
作り方は簡単(^^)。
他のお菓子も作る。」でもUPしますので、
参考にしてみてください。
そして もう一つの付け合せ、
ジャムはお好みで何の種類でもいいと思うのですが、
私の好みは”ブルーベリージャム”です。
でも、ホントにこれは好みですから、
皆様におまかせします。

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B.バター スコーン。

   ハンドメイドスコーンの本格派。 ”バタースコーン”。
   やっぱり極めるんならこっちかなー。。(^^)

   最終兵器”フードプロセッサー”を使用し、
   風味&コクのある、王道のスコーンを極めます。

材料


薄力粉 200g
バター(無塩) 50g
牛乳 大さじ4
砂糖 40g
少々
サワークリーム 50g
ベーキングパウダー 小さじ1




1.下準備。

まずはバタースコーンを作る準備をします。
バターを1cm角に切って、
冷凍庫で硬くなるまで十分冷やします。
(10分以上くらいは必要です。)
材料を計り分け、生地を伸ばすための打ち粉も
余分に取っておいてください。




2.フードプロセッサーで粉を混ぜる。

フードプロセッサーに薄力粉、砂糖、塩、
ベーキングパウダーを入れて、1分くらい混ぜます。
(薄力粉は”ふるい”にかけなくていいです。)
(この作業で十分に空気が入りますから☆)


 

3.バターを入れて混ぜる。

先ほど混ぜた粉にバターを投入します。
フードプロセッサーのスイッチを10〜15回押して、
バターと粉をこまかく混ぜます。



4.牛乳等を入れて、ひとまとめにする。

粉の中に牛乳、サワークリームを投入し、
フードプロセッサーのスイッチを10回くらい押して、
粉っぽさがなくなった、しっとりとしたそぼろ状にします。
次にボールに移し変え、手でひとまとめにします。
(レーズン等を加えたい時には、このタイミングで加える。)





5.オーブン余熱 Start!&型抜き。

ここからもう、生クリームスコーンと一緒ですが、
オーブンの余熱を190〜210℃で スタート。
余熱している間に、
生地を伸ばし棒で伸ばして たたむ作業を2〜4回。
厚さ2〜3cmくらいに伸ばして型抜きです。

6.焼き上げ。

190℃〜210℃で20〜25分。
必ず焼きながら加減を見てください。
表面と底の焼け具合、
膨らみ具合のバランスがなかなか微妙です。。








7.完成!。

はい。完成〜!。
焼き立てが一番おいしいですよー♪
付け合せはやっぱり
「クロテッドクリーム!。」 かなぁ。
ジャムは、ベリー系がオススメです。
私は”ブルーベリージャム” オンリー。
でも、お店によっては、
カシス、ストロベリー とかもあるので、
ぜひぜひ試してみてください☆














 
C.ダージリンティー スコーン。

   今回思いのほか大成功した
   ”ダージリンティースコーン”。

   結構ワタシの構想の極めに近づいたスコーンだったので
   秘伝のレシピupしちゃいますよぉ v(*'-^*)♪
   

材料


薄力粉 200g
バター(無塩) 40g
牛乳 60g
砂糖 60g
市販の紅茶葉
(ティーパック可)
8g
(約4個分)
少々
1個
ベーキングパウダー 小さじ1




1.下準備。


2.フードプロセッサーで粉を混ぜる。

3.バターを入れて混ぜる。

 
1.〜3.の工程はバタースコーンと同じ工程の為省略しマース☆

 ただし 2.の工程で粉と一緒に ”紅茶葉” を投入することを

   忘れずにぃ!!!

  ( 忘れるとタダのバタースコーンになっちゃいますぅ(>_<) )





4.牛乳・卵等を入れて、ひとまとめにする。

牛乳と溶き卵を混ぜ合わせます。
3.までの工程で混ぜた粉をボールに写し、
粉の中に牛乳・卵の溶いたものを少しずつ流し入れていきます。
粉っぽさが無くなり、
しっとりと まとめられるくらいの かたまりにします。



5.オーブン余熱 Start!&型抜き。

ここからもう、上記2つのスコーンと ほぼ同じ工程。
オーブンの余熱を190〜210℃で スタート。
余熱している間に、
生地を伸ばし棒で伸ばして たたむ作業を2〜4回。
厚さ2〜3cmくらいに伸ばして型抜きです。
( 上部表面に余った牛乳&卵を塗ると照りが出てキレイですよ )




6.焼き上げ。

190℃〜210℃で20〜25分。
焼き加減を見ながら。時間の調整♪
焼きすぎると全部台無しですからねぇ。。注意っ!!



7.完成!。

フレーバースコーン第一号完成!!
フレーバースコーンのいい所は
やっぱり つけ合わせが必要ないところ♪

そりゃぁね、クロテッドクリームとかジャムとか
あったらなおヨシかもしれませんが、
何も付けなくても十分☆ おいしいですよぉ
あぁ、、フレーバーにハマりそう。。(*´∇`*)


 














 
D.チョコマーブル マカダミア。

   前から作って見たかった1品☆(*^^)

   チョコチップより私は 
      もっとチョコ味を味わいたかったんだよねぇ♪

   真っ黒なチョコ生地もいいけれど、
   マーブル模様で かわいく仕上げましたー(*´∇`*)   

材料


薄力粉 200g
バター(無塩) 40g
牛乳 60g
砂糖 60g
製菓用チョコレート 約20g
(適宜調整)
製菓用マカダミアナッツ 適量
1個
ベーキングパウダー 小さじ1




1.下準備。


2.フードプロセッサーで粉を混ぜる。

3.バターを入れて混ぜる。

 
1.〜3.の工程は今までと一緒で
     バタースコーンと同じ工程だから省略しマース☆




4.チョコソース・マカダミアナッツ準備。

製菓用のチョコレートをボウル等に移し 湯銭して
ソース状に溶かしておきます。
チョコレートは製菓用じゃなくてもいいけど、
生地に砂糖を加えてるから、
チョコレート自体は甘くない方がいいと思います。

次に マカダミアナッツを荒く刻みます。
(私は食感のアクセントを加えたかったので荒くしたけど、
 細かく刻んで風味付け程度でもokだと思います。)

これで下準備はok☆ d(>_< )!!





5.牛乳・卵・マカダミアナッツを入れる。

牛乳と溶き卵を混ぜ合わせます。

3.までの工程で混ぜた粉をボールに写し、
粉の中に牛乳・卵の溶いたものを少しずつ流し入れていきます。

粉っぽさが無くなり始めたら、
準備しておいた マカダミアナッツを入れて
生地を全体的にサックリと混ぜ合わせます。
※決して こねないようにして下さい
  食感がパンのようになっちゃいますので。。(>_<)















6.オーブン余熱 Start!&チョコ投入&型抜き。

さぁ!!ここから ちょっとスピード勝負かなぁ。
基本的には今までと一緒で型を抜いて焼くだけなんだけど、、

オーブンの余熱を190〜210℃で スタート!

余熱している間に
生地を伸ばす作業だよね。
でもそこで忘れちゃいけないのが、、、
チョコレート!!(*゜▽゜)ノ

棒で伸ばして 伸ばした生地の上にチョコレートを適量流し入れます。
そのまま生地をたたんで、また伸ばし棒で生地を伸ばして
チョコレートを流し入れる。っていう作業を
約3〜4回。
どうですか?
マーブル模様っぽくなってないですか?

あとは型抜き。
生地を厚さ2〜3cmくらいに伸ばして型抜きです。
最後に上部表面に余った牛乳&卵を塗って
焼き上がりの照りを出します。



































7.焼き上げ。

190℃〜210℃で約20〜25分で☆
全体の焼き加減を見ながら 時間の調整してください。
こちらも同じく
焼きすぎると全部台無しですからねぇ。。注意っ!!(>_<)



8.完成!。

フレーバースコーン第2号完成デース!!(*^^) 

チョコレートの甘〜い匂いと
マカダミアナッツの香ばしい香り☆

あ、ちなみにこのスコーンは
ジャムとかクロテッドクリームは必要ないかも
付けない方が私的には美味しいと思います。

作る手間は他のスコーンと比べると
ちょっとかかるかもしれないけど、
食べる時はお手軽に食べれるので
コレはコレでアリだよねぇ♪(*´∇`*)

 




















 



E.米粉100% スコーン。

   今まで小麦粉のみで作ってきたスコーン。

   今回は グルテンフリーで作ってみようと思い、
   今流行の米粉を使用した ”米粉100%スコーン。” を
   作ってみたいと思いマースヽ(=´▽`=)ノ
   

材料


米 粉 200g
バター(無塩) 50g
牛乳 60g
砂糖 60g
少々
1個
ベーキングパウダー 小さじ1




1.下準備。

2.フードプロセッサーで粉を混ぜる。

3.バターを入れて混ぜる。

 
1.〜3.の工程はバタースコーンと同じ工程の為省略デース☆

 薄力粉が 米粉になっただけと思ってください (*^^)




4.牛乳・卵等を入れて、ひとまとめにする。

牛乳と溶き卵を混ぜ合わせ
3.までの工程で混ぜた粉をボールに写して、
粉の中に牛乳と卵の溶いたものを
少しずつ流し入れていきます。
粉っぽさが無くなり、
しっとりと まとめられるくらいの かたまりにします。
しっとりと まとめられるくらいの かたまりにします。
(いつものスコーンより水分ちょっと多めにするのが良いかも)




5.オーブン余熱 Start!&型抜き。

オーブンの余熱を190〜210℃で スタート!!
生地を伸ばし棒で伸ばして たたむ作業を2回くらい。
厚さ2〜3cmくらいに伸ばして型抜きです。
照り用に上部表面に余った牛乳&卵を塗ると尚d(>_< )Good!!




6.焼き上げ。

190℃〜210℃で20〜25分。
焼き加減を見ながら。時間の調整デス☆

7.完成。


どうでしょう?この出来上がり☆

結構しっかり焼いちゃいました。。v(。-_-。)v

外は カリッとして

中は モチっと☆

米粉ならでわの食感を楽しめるスコーンですよ♪

しかもグルテンフリーでアレルギーの方も安心☆

ぜひ2 お試しあれー (*´∇`*)


















 

F.ココア スコーン。

   いよいよ ココア スコーンを作ってみようと思います。

   実は ココア スコーンって私は難度が高いスコーンだと思う。

   なぜって?

   それは、、真っ黒だから。(*^^)

   真っ黒なだけに焼き上がりのタイミングが分からないんだよねぇ
   オーブンのクセと焼き上がり時間を把握できて
   初めて作れるスコーンではないかと思います。
   

材料


薄力粉 100g
バター(無塩) 20g
牛乳 約40g
(卵と1:1くらい)
砂糖 30g
ココア パウダー 15g
1個
ベーキングパウダー 小さじ1




1.下準備。

2.フードプロセッサーで粉を混ぜる。

3.バターを入れて混ぜる。

 
1.〜3.の工程はバタースコーンと同じ工程の為省略デース☆

(粉を混ぜる工程では ココアパウダーも混ぜますのでお忘れなく。)


 今回は失敗が怖かったので材料を全ていつもの
   1/2の量にしています。
   直径6cmのスコーンが3〜4個できます(*^^)





4.牛乳・卵等を入れて、ひとまとめにする。

牛乳と溶き卵を混ぜ合わせ
3.までの工程で混ぜた粉をボールに写して、
粉の中に牛乳・卵の溶いたものを
少しずつ流し入れていきます。
粉っぽさが無くなり、
しっとりと まとめられるくらいの かたまりにします。
(水分気持ち多めにするのが最近のマイブーム☆)
生地をなじませる為、30分程 冷蔵庫に寝かせます。




5.オーブン余熱 Start!&型抜き。

オーブンの余熱を 220℃で スタート!!
生地を伸ばし棒で伸ばして たたむ作業を2回くらい。
厚さ2〜3cmくらいに伸ばして包丁で4等分にCUT!!
今回は イギリスのカントリーホームメイド風にしてみます♪
照り用に上部表面に余った牛乳&卵も塗りまーす♪




6.焼き上げ。

200℃で20〜25分。
ちなみに私のオーブンでは20分ジャスト。
焼き加減は確認できにくいので、
他のスコーンで焼き上がり時間を確認しておいてくださいネ☆

7.完成。


真っ黒ココア スコーンの出来上がり〜

でも失敗ではありませんよ( '∇^*)^☆

今回も外はカリッと 中はホワっと☆

このスコーンはクリームもジャムも要りません

そのまま焼き立てをいただくのがベストの味です

ハンドメイドをした人だけ味わえる至福の味☆

ぜひ お楽しみくださいネ (o^∇^o)



















 


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